第46回長野県高等学校将棋選手権大会 H28・5・14

気持ちの良い晴天のもと、松本市あがたの森文化会館にて長野県高等学校将棋選手権が開催されました。

受付開始の9時30分には続々と選手が来場。あっという間に会場が埋められていきます。

開会式。

あがたの森文化会館は、ヒマラヤ杉に囲まれた「あがたの森公園」内にある重要文化財「旧松本高等学校」校舎を保存しながら、市民の教育文化活動に活用している施設です。

会場を大事に使うことも説明に盛り込まれていました。歴史と趣きのある建造物の中での対局にわくわくします。

対局直前。

顧問の先生のアツい指導を受ける女子とリラックスムードの男子(笑)

軽井沢佐久支部長でもある土屋先生は今年軽井沢高校から上田高校へ転任されました。組み合わせを整えたり、生徒の相談にのったり大忙しです。

男子団体戦。

今年は驚くことに男子団体戦出場は

上田高校・松本第一高校・松本深志高校・伊那北高校の4チームのみ。

多くの選手が個人戦を選択したようです。

さすがのMSG総統様もこれは予想しきれなかったか。

MSG総統様と個人Aシードの小林選手

男子個人A

エントリー60名(内2名当日欠席)

シードは小林豪(中野西)・樋口隼太(伊那北)・鈴木麻修(伊那北)の3名

写真は予選(3局)からランダムで。

シード同士の練習対局☆

ほんとにみんな仲がいいです。

女子団体は5チーム

伊那北A・伊那北B・松本第一・丸子修学館・野沢北高校

女子も各学校じんわり増えてきているようです。

なんといっても女子は熱心!

僅かな時間も研究に研究を重ねています。

写真は個人戦1本勝負の女子!

男子個人戦B

エントリーは75名(内2名当日欠席)

高校デビューのフレッシュな顔ぶれ。

中には小学校時代活躍するも中学で一時将棋を離れていた選手も。

写真は3回戦目までアトランダム。

観戦者

地元塩尻支部の先生方や現在は大学将棋で活躍する高校将棋OBも応援に駆けつけました。

長野県将棋界は学生大会をしっかり支えているということがよくわかります。

男子個人A

決勝トーナメント組み合わせの抽選。

厳正なる抽選の結果は・・・・・・

 

3連勝で勝ち上がった選手は

松本大河(屋代1年) 高橋智哉(稲荷山養護1年) 

相野田智也(松本県ヶ丘3年)坂口太規(松本深志2年) 

土屋朝陽(松本深志1年) 和田臨渡(諏訪清陵3年)

伊藤悠哉(伊那北3年)・・の7名(敬称略)

男子個人A決勝トーナメント1回戦

ちょっとせつない同校対決もありました。

女子個人戦

団体戦優勝の3人を除き19名で5回戦。

男子とはまた違った静謐な緊張感が漂っています。

男子個人Aトーナメント表

A級個人 トーナメント2回戦

 

ここで私がタイムアウト!

続きはMSG掲示板で!

(MSG総統さまよろしくお願いします)

男子団体戦・女子団体戦の結果です。

伊那北アベック優勝!全国大会がんばってください☆

男子団体優勝 伊那北高校 小池祥平・矢島雄河・向山大樹

女子団体優勝 伊那北高校 前田はるひ・浦野ひなた・中村輝夜

 

男子個人B 優勝 小林誠至(松本深志1年)

     準優勝 青木祐人(屋代2年)

      三位 中沢龍一郎(上田2年)